2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

これから求められる人材とは

「これから求められる人材」はどういう人を指すのでしょうか。多様化と人口減少の時代に入り、そういう話題が多くなっていますが最近の流れとしては「MBAなどの資格だけでは駄目で、人間力が大事」ということの様です。世の中の意見は振り子の様に振れますか…

自己顕示欲

自己顕示欲が強い人を時々見かける。「自分を認めて欲しい」「目立ちたい」という欲求が身体から溢れていて、周りに 悪い影響を与えてしまう場合もある。その欲求の裏側には「自信のなさ」や「不安」があるということもあるのでしょうが そういうことを割り…

ネアカとネクラ

「ネクラ」と「ネアカ」を”悲観”と”楽観”だと定義すると、今の日本は明らかに 「ネクラ」志向な状況に思えます。日本を支えている世代では節約本が売れ、家計簿が売れる。 一部のシニアは潤沢な貯金と年金で老後を謳歌している。これって国としてあるべき姿…

異なる文化

異なる文化を持っている人同士が互いを理解することは「お互いに理解し合おう」という気持ちがないと難しいのではないかと感じています。言葉の意味することの境界やニュアンスがそれぞれの文化に拠って驚くほど違うことに良く遭遇するからです。そういう事…

アウェー脳を磨け!(茂木健一郎)

(「空気」の研究)に書かれている様な周りと同調することを良しとしてしまうと、脳に刺激が加わらない、新しいアイデアが生まれない。そういう内容のことは色々な所で色々な人が言っていますが、その説明としてアウェーで戦える人について ホームがあるから…

一灯照隅、万灯照国

心にいつも留めている言葉です。何事にも主体性を持って取り組んでいく。誰かが与えてくれるのを待つのではなく、自分が誰かに与えられる様になる様に。そうすれば、その意識は周りに伝播し、皆が主体的に取り組む様になっていく。 そして物事は好転する。今…

おかげさま

仕事をしているといろいろな方と関わります。そんな中で相手に対して非常に理不尽な対応する人を見かけますが、そういう人は 「もちつもたれつ」という基本を忘れているな、と思います。「もちつもたれつ」なんて如何にもウェットで若い人が嫌がるように思え…

天才!成功する人々の法則(マルコム・グラッドウェル)

やっぱり”機会”なんだと思いました。機会があり、十分に訓練する時間(1万時間)があれば、成長できるのだと。小さな差が機会と時間を味方につけて大きな差となっていく。 天才! 成功する人々の法則作者: マルコム・グラッドウェル,勝間和代出版社/メーカー:…