英語の目標

2010年の目標にも挙げた「TOEIC860点(Aランク)」というのは海外でも仕事(エンジニア)ができる様にと考えての1次目標と考えています。
ただ、、「仕事で必要」とされるレベルは実感として渡辺千賀さんの 海外での仕事に必要な英語のレベル | On Off and Beyond にある英語力−時間の図がぴったりはまります。技術力さえしっかりしていればそれほど英語力は必要ではない。
具体的な理由としては以下の通り

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(1)計算式は全世界でほぼ共通
(2)設計図があれば、あとは片言(単語の羅列)で通じる
(3)規格は統合される方向である
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でも英語力が高い方が
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(a)細やかな意思表示ができる
(b)仕事時間以外での雑談などでいいコミュニケーションが図れる
(c)先端技術などの論文は英語で書かれているものが圧倒的に多く、
   知識習得の範囲が拡がる
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などのメリットがあることは間違いないので、その辺りを考えてAランクを目指そうと考えています。


また、英語力の内訳は 英語コンプレックス – 1 | 世界級ライフスタイルのつくり方 に書かれている能力がイメージです。だからただAランクを獲っただけでは賄いきれないものがあるので、海外主要メディア(BBC、CNNなど)からも情報を得ることが大事だと思います。
あとは、「自国(私の場合は日本)のことを語れる」というのも大事だと思います。というのも海外の人はどなたも自信を持って自国のことを語る知識があります(Commonsenseなのかどうかは別として)。「こっちはこれだけど日本はどうだ?」とか聞かれることも良くあるので、その辺りの知識習得も必須かなと思います。