不ぞろいの失業率(アメリカ)

アメリカの失業率が上昇していますが、その失業率は性別・人種・学歴(≒職業)によって大きく異なる様です。
低学歴で建設業等に従事している人の失業率が高い一方、高学歴でManagementやProfessional等に従事している人の失業率は高くありません。
また、従事している職種の関係などから男性全体の失業率が女性全体のそれよりも高い様です。
この状況は今後の社会・政治について女性の影響力を増す結果になりそうです。

The difference in the pain being absorbed by men and women is astonishing, and may have long-term social and political implications.

既に「超・格差社会」ですが、この不景気で更に格差が拡がることが懸念されます。

超・格差社会アメリカの真実

超・格差社会アメリカの真実