日本の若者の投票率

とうとうというかやっとというか衆議院が解散しました。
投票日は2009年8月30日になった様ですが、今後の選挙に若者はどのぐらい投票するのでしょうか?

投票率の推移を見てみると20代、30代の投票率は50代以上のそれより低くなっており、各年代の人数を考慮すると若者の票数は高齢者の票数よりかなり少なくなってしまいます。

この様な状況では各政党は票になる高齢者を優遇することばかりに目を向けて、若者のことは二の次になることを意味します。それはこれまで散々やってきた「問題を先送りする」ことと同じことで、日本にとっていいことは一つもありません。

これから各政党のマニフェストが発表されるので内容を良く吟味する必要がありますが、”若者の意見を届ける”為にできるだけ多くの若者に選挙に行って欲しいと願います。